Duo3.0:再生の速度を上げました。

 こんにちは。Duo3.0を使った英語学習を続けております。前日記に書きました通り苦手例文を集めたフォルダを作成し、そこを集中して聴く、という方法です。
 しかし、Duo3.0だけをやる、というのも飽きがくるものでして、最近は『TED』で公開されている英語によるスピーチを聞いたりしています。ここをご覧になって下さる方ならご存知の方も多いとは思いますが、こちらです。

http://www.ted.com/talks?language=ja

で、その印象です。

1.講演者にもよりますが、ネイティブさんの話すスピードは速いです。話すスピードの速いネイティブさんの場合、英文のScriptを見ながら聴いてもまったく追いつかないです。下手をするとScriptの一行がペロンと一気に進むので、ワケワカランです。子音がタララララッと流れてハイお終い、そんなイメージを感じました。英語が子音言語なのだと実感しました、ふぅ。

2.非ネイティブさんの話す速度は比較的ゆっくりで、センテンスをきちんと聞き取れる場合も時々あります。聞き取れると「やったぁ」と感激します。

3.Duo3.0で覚えた英語がドンドン出てきます。学習の効果が実感できて嬉しい瞬間です。頑張った分だけ報われるのですね!

4.それでも知らない単語が頻発します。時事用語だの専門分野の言葉だので知らない単語が出るのは納得いきますが、そうではない、日常会話で普通に使いそうな単語で知らないのが出てくると気持が落ちます。まだ道のりは遠いなぁ、と実感してしまいます。

で、今日の本題です。
 Duo3.0の音源ですが、学習を始めたばかりの頃は、「とてつもなく速い」と感じておりました。ですが学習を行った結果、何とか聞き取れるようになり、「速い」という感覚も薄らぎました。
 しかしTEDのスピーチを聴きました。そして知りました。Duo3.0の音源は、実はとても丁寧に、そしてゆっくりと話しているのだということを。

 で、Duo学習の実質的な効果を上げるために、再生の速度を上げることにしました。自分の感覚では120%くらいに上げるとTEDの非ネイティブさんの話す速度をカバーできる感じです。でも、今の自分にはちょっと敷居が高いので、現在はまだ110%にしています。速度を上げると難易度が上がりますが、「英語っぽさ」も上がる感じです。

ではでは